宮城教育情報センターの運営組織
宮城県私塾協同組合について
学習塾を取り巻く環境は「乱塾時代」といわれるように、その数や形態は多様化し、大手塾の進出・他業種からの新規参入のほか、出生率の低下における生徒・児童の減少など予断を許さない状況にあります。
また、従来のような単に子供の補習・受験指導のみではなく、近年いわれている「生涯学習」の場としての役割を担う事も要求されてきつつあります。
こういった状況下においてこれからの私塾運営は、より情報化・組織化された、また近代的なものが要求され、中・小塾では対応仕切れない様相を呈してきています。
このような状況を打開するため、また私塾の社会的地位を確固たるものとするための公的団体として私塾協同組合を設立致しました。
宮城県私塾協同組合は、平成3年5月に、全国で10番目の学習塾協同組合として県認可を受けました。
平成4年に組織された全国学習塾協同組合(AJC)と緊密な協力関係を保ち、地域に根ざした中小学習塾の経営強化に力強く貢献しながら活発な活動を行っております。
是非この機会に貴塾の強化・学習塾の地位向上のために積極的な参加をお待ちしております。